大宝村ふるさと絵図の会

 滋賀県立大学上田先生が提唱される「ふるさと絵図」を栗東市内で実践することをここに綴ります。
大宝村ふるさと絵図の活用
1.昔を懐かしく語り合う
  大宝村ふるさと絵図を見ながら連鎖的に記憶をよみがえらせ楽しく語り合う。
  絵図の複製品を持って高齢者の皆さんの所へ訪問します。
2.世代間交流
  高齢者とひ孫のような子供たち、子供たちが知らない昔の暮らしを高齢者が説明します。
  絵図の複製品を持って自治会などへ訪問します。
3.住む街に愛着を持つ
  公共施設や人目にふれやすい所に絵図の複製品を展示します。
  栗東駅、市役所、図書館、小学校など、皆さんから要望が有れば複製品を用意できます。    問い合わせ
進捗状況

2024年2月27日(火)
大宝東小学校で「昔の暮らし」の特別授業を行いました。

チギ(竿ばかり)を子供達も体験


2023年9月20日(水)
栗東市のはつらつ教養大学で会員4名が講師を務めました。


2023年3月21日から26日 滋賀県立美術館ギャラリー
ふるさと絵図大集合展に出展しました。

出展者一同


2023年3月3月13日(月)
大宝東小学校3年生に特別授業昔の暮らしを行いました。


レイ大校外学習
 2023年1月24日(火)
上田先生率いるレイ大生にテーマ「大宝村ふるさと絵図を通じた多世代共創のまちづくり」で講義及び現地視察を行いました。



2022年11月26日(土)
大宝村ふるさと絵屏風の一般公開を栗東さきらで行いました。



大宝村ふるさと絵屏風の一般公開を行います。
誰でも無料で見学できますのでぜひお越しください。


2022年11月2日(水)
北中小路ふれあいサロンにお招きいただき大宝村ふるさと絵図の話をさせていただきました。


下記4校に大宝村ふるさと絵図の複製版を寄贈しました。
大宝小学校、大宝東小学校、大宝西小学校、栗東西中学校


2022年3月24日(木)
大宝村ふるさと絵図パネルが栗東駅設置され除幕式が行われました。
市関係者、栗東高校美術科生徒さん、大宝村ふるさと絵図の会ほか小学生を含む40名が参加しました。


2022年1月20日(木)
 大宝東小学校で行った特別授業がNHKおうみ発630で放送されました。






2022年1月 大宝村ふるさと絵図解説書「大宝村を知っていますか」を誰でも見てもらえるように栗東市立図書館と栗東市立栗東西図書館に置いてもらいましたのでご利用ください。



老人福祉施設などで大宝村ふるさと絵図を活かして昔を懐かしむ公演会を行っています。
また、複製品を制作し公民館などに掲示してもらっています。


2021年11月27日(土)
大宝村ふるさと絵図の一般公開は125名の来場をいただき盛況のうちに終了しました。
絵図の前に座り込み、絵図の話題から昔懐かしい別の話題と移り話し込む姿が印象的でした。


2021年9月25日(日)
大宝村ふるさと絵図の公開案内
大宝村ふるさと絵図が完成しましたので一般公開をおこないます。
日時:2021年10月、11月の金曜日と土曜日の14時から16時
場所:栗東市笠川市川原集会所(下記地図を参照ください)
見学無料、どなたでも見学できます
大宝村ふるさと絵図の解説書「大宝村を知っていますか」も用意しています。(\200)



2021年9月5日(日)
絵図の解説書「大宝村を知っていますか」が出来上がりました。
A4、64ページフルカラーで、この冊子だけでも楽しめる内容です。


2021年8月、元気創造まちづくり事業エントリーし11月に採択されました。

2021年8月20日(金)
大宝村ふるさと絵図が屏風担ったので記念写真を撮りました。
左から竹内、和田、片岡、西村、中村、中嶋、高田、(欠席小池)


2021年7月20日(火)
栗東高校の生徒さんが描いてくれた絵図の引渡式を行いました。(取材 毎道新聞、京都新聞、中日新聞)


2021年5月11日(火)
上田先生率いるレイカディア大学42期地域文化学科の16名を迎え、午前中は大宝村ふるさと絵図の会の活動を紹介し、
午後は大宝神社、東海道線下のレンガのトンネル、中の井川船着場跡の見学を行いました。




2021年3月
絵が出来上がってきました。もう少しです。


 12月14日
 栗東高校で本絵の絵描きが始まる。
私達が2年かけて作成した下絵を高さ1.8m横0.9mの大きさの紙4枚に書き上げるのは容易ではありませんが、栗東高校美術科の生徒さんが引き受けてくれました。私達の趣旨も理解してくれて活き活きと楽しく描いていってくれる姿はとても頼もしいです。
仕上がりは来年7月です。




 2020年12月3日ついに幅3.6m、高さ1.8mの下絵が出来上がりました。


 毎週笠川集会所で栗東高校美術科の生徒さんに描いてもらうための下絵作りに励みました。
 生徒さんに12月から描いてもらうため下絵作りは大変充実した期間でした。

 2020年8月、元気創造まちづくり事業エントリーし11月に採択されました。

 2020年7月31日には栗東高校の先生来られ盛り上がりました。


 1/3縮尺レイアウト


 2020年6月5日再開

 2020年3月からコロナウイルス感染症蔓延のため5月まで中断
 栗東高校美術科の絵描きめ夏休みに予定されてが延期される。

 毎週笠川集会所で栗東高校美術科の生徒さんに描いてもらうために下絵を描いていった。

 2020年1月16日
  栗東高校を訪問し大宝村ふるさと絵図を美術科の生徒さんに描いていただくとの前向きな回答を頂いた。

  2019年12月20日(笠川集会所)
  各字を原寸大で書き始める。

 2019年12月13日例会
 1.市役所の紹介により栗東高校美術科から大宝村ふるさと絵図に興味を示していただいた。

  2019年11月22日
  市より元気創造まちづくり補助金採択の書面が届く。

  2019年11月15日22日
  1/3サイズの下絵について意見交換。
  各字にかきたい事柄を付箋紙で貼っていった。

 2019年11月8日例会を行いました。
 1.1/3サイズの下絵を描き始める。

 2019年10月11日例会
 1.プレゼン審査会より費用面について修正と詳細を記入するように指示があった。

   2019年10月4日 下絵を打ち合わせた。
   中山道を真ん中に左右に広がる縦横比率1対2
   まず主な道と川の絵を描いてもらう。

          

 2019年9月29日プレゼン
 栗東市の元気創造まちづくり補助金制度に応募し、「大宝村ふるさと絵図の作成と活用」のプレゼンを行った。
 結果は11月中頃に通知される。

 2019年9月13日例会
 1.毎週金曜日に集まり、下絵を考えていく

 2019年8月9日例会
 1.元気創造まちづくり事業エントリー申請書すり合わせ。.
 2.8月16日までに申請書を提出する。

 2019年7月12日例会
 1.各字の進め方を紹介。
 2.概略予算共有
 4.元気創造まちづくり事業にエントリーする。
 5.字担当は各自治会長に大宝村ふるさと絵図の会活動を説明し理解を得

 2019年6月14日各字の取り組みについて意見交換を行いました。
 1.五感アンケートから一覧表ができつつある。
 2.栗東市の元気創造まちづくりにエントリーする準備をする。

 2019年4月12日各渋川のふるさと絵図の中村さんを迎え話を伺いました。


 2019年3月8日各字の取り組みについて意見交換を行いました。

 2019年2月8日五感アンケートのまとめ方勉強会を行いました。

 2019年1月11日五感アンケート勉強会を行いました。

 2018年12月13日参画者顔合わせをし、名称を「大宝村ふるさと絵図の会」と決めました。(趣旨説明・質疑応答)

 2018年9月22日に甲賀市竜王さん、日野町井阪さんを迎え先進事例勉強会を行いました。(パワーポイント抜粋)

                               
 大宝村ふるさと絵図の会 会員 (2019-2-15)
 中島(苅原)、片岡(北中小路)、中島、大川(霊山寺)、中村(綣)、和田(小平井)、
 加藤、小池(野尻)、高田(蜂屋)、竹内(十里)、発起人西村(笠川)、会計西村(笠川)、市役所関係者 4名

参考文献

 上田教授論文pdf

 土山ふるさと絵屏風ができるまで


南比良ふるさと絵図

経過
 2018年5月ふるさと絵図を再開する。
 大宝小学校川波校長先生は学校に掲示し、3年生の「昔の暮らし」授業で使いたい。
 2015年5月サンヤレ踊り保存会を発足し、サンヤレ踊りの復興とふるさと絵図を描こうの2テーマで取り組む。
 笠川と市川原の昔をサンヤレ踊り保存会長老より聞き取り、一覧表にまとめた。
 サンヤレ踊りの復興が先行し、ふるさと絵図は休眠状態となる。